人から受けたネガティヴなエネルギーは、自分の中で消化する前にお掃除するのがポイント
こんにちは。
私が普段、人の身体に触れ治療を施すと、その後必ずお土産をいただきます。
お土産とは物ではなく、その方のネガティヴなエネルギー(邪気、念、業、などなど)です。
実にバラエティー豊かです。
それもお仕事として、ありがたくいただきますよ。
そしてお仕事が終わり、家に帰るとすぐに身体のお掃除にとりかかります。
すぐに取りかかるのが大事です。
なぜなら、時間がたてば経つほど、それらのお土産は自分の中で消化してしまい、自分の身体の問題へと変化していくからです。
そうなってしまうと、自分のもっとも弱っている部分が痛みをともなったり、家族とトラブルになったり、ネガティヴになったりと、、なかなかやっかいになります。
ですので、お土産(ネガティブなエネルギー)を自分の中で消化してしまう前に、きれいさっぱり解決(お掃除)してしまいます。
内容は簡単にいうと宇宙の星々をイメージしてひたすらシャワーのように身体の中を流し続けるだけです。
宇宙の星々のシャワーで綺麗になるイメージです。
実際には、お土産内容によって方法は少し変わりますが、基本は同じで宇宙のエネルギーを使います。
エネルギーには、人間の身体に良い影響を与えるものもあれば、人間には悪い影響を与えるものもあります。
問題は、普通の人には分からない、感じないということですね。
私のように仕事や健康の為に、気功練習をして訓練をしないかぎり、もしくはマイナスエネルギーが身体に満ちている人でないかぎり、人(もしくは、物や場所)から受けたエネルギーが自分にマイナスの影響を及ぼしたことにすぐには、気が付けません。
みなさん自分の問題(身体の痛み、不調)となってから認識します。これが普通です。
そうなってから、解決しようと思っても根本原因が、目に見えないエネルギーである以上、物理的なアプローチでは、遠回りな場合もあるのです。
少し話がそれましたが、マイナスエネルギーの影響を受けないようにするには、普段から気をつける意識を持つことが大切ということですね。
ではここで、ネガティヴなエネルギーによって引き起こされる反応をざっとあげてみます。
-朝からどっと疲れている。
-もしくは、疲れがすっきりぬけない。
-あくびがよく出る。
(頭の酸素不足からもあり得ます)
-おならがよく出る。
(体の冷えからもあり得ます)
-なんだか不安。
-物欲がとまらない。
-いつもは平気なことに、その日はやたらとイライラする。
-あるいは、特定の人にやたらイライラする。
(普段大好きな家族、友達、仕事仲間が多いです)
-お腹はすいてないのに、食べても食べても何か口にいれたいとき。
-寝不足でないのに、眠くて仕方ない。
-過去のいやな思い出が、頭の中をぐるぐるするとき。
-寒さに異常に敏感。
-寝付きが悪い
-将来が暗く感じてしまうとき。
-やるきが起きない時。
-いつもより音に敏感になる。
-物音に反応してびっくりしやすい。
-なんだか落ち着かない。
-太陽の光が嫌で、夜が落ち着く。
-少しの出来事にくよくよする。
-身体の不調がなかなか解決しない。
-目に見えない世界と繋がりやすい。
-あるいは、霊が見える
-病(統合失調、鬱、etc)
などです。
このような反応が、マイナスエネルギーによって引き起こされる事、知っていましたか?
逆に言えば、エネルギーを変える事により、このような反応が解決する可能性もかなり有るという事ですね。
次回は簡単な解決方法を紹介しますね。
今日は、このへんで。
miwa
大自然からの学び その4 - 水のように生きる
こんにちは。
「上善は水の如し」という言葉を知っていますか?
この言葉にもあるように、今日は自然からの学びの中から水について書きます。
水は人間にとって、そして地球上のほぼすべての命をもささえています。
水には形がありません。
水の唯一の存在方法は、周りの形に従い存在する事です。
そしてひたすら、下の方にむかって流れていきます。
この意味は、
ただまわりを助け、自分を無くして相手に従うこと。
そこには形も哲学もありません。
水のように、コップに入ればコップの形の存在となり、お皿に注がれればお皿の形の存在となる。
私たちが、水のように。と常に意識したなら、他人の意見や方法を受け入れられて、スムーズに周りと生活することができます。
そうすると、自分自身の考えによる悩みもなくなり、そのうえに人を助けること、
他人の意見や方法に対して、結果的に他人の成功や助けにつながる可能性もでてきます。
もちろん、最終的には自分のエネルギーの質を綺麗にすることにも繋がります。
ただ注意したいのは、いつでもどんな人に対しても。ということでは決してありません。
あくまでも、その人が道徳倫理に反していないことが前提です。
いくらお水を注いでも、コップにヒビが入っていたなら、お水を入れても入れても、お水はヒビ割れから流れでてしまいますね。
このように、道徳倫理に従わない人がそばにいたならば、従わずに、そしてできる事ならば、なるべく離れればよいです。
道徳経の第八章にある水についての言葉
上善如水、水利万物而不争。
上の善は、水のように万物に利を与え、争うことはなし。
水についての名句です。
きょうは、このへんで。
miwa
大自然からの学び その3ー空気のように生きる
こんにちは。
人間の私たちに指導、啓蒙、教育を与えてくれるのは最終的には人間ではなく、大自然そのものです。
今日は、その中から空気について。
空気はすべての生命が、自由に呼吸ができるように存在し続けています。
しかし、存在は見ることも触ることも掴むこともできません。
これは、空気の最も美しいところと言えます。
この意味は人を助ける時に、空気のように見えないところで、感じないところで、人を助ける行動をします。
相手が気が付かないところで、助ける事です。
そして助けたあとは自分もそれをすっきり忘れてしまいます。空気のように透明な心で。
自然の教えに習い、行動することは、自分の気を綺麗にする方法の一つと、以前にも言っています。
私たちのちっぽけな気は、言うなれば一滴の水にすぎません。
それにくらべて、大自然(宇宙)の気はまるで大海原です。
大自然の生き方を学び行動できたら、私たちの気の質は、大自然の気と一体化することが可能です。
一滴の水はすぐに汚れ蒸発してしまいますが、海の水の中に入れば濁ることなく、蒸発してなくなることもありませんね。
空気のように、笑顔と温かい心で、周りの存在を助けられるように、日々努力したいものです。
次回は、水からの学びを書きます。
miwa
大自然からの学び その2ー地球のように生きる
こんにちは みわです。
今日は自然をお手本に生きることの中の一つ、地球(大地)からの学びについて。
地球は、全ての命が存在するために、分け隔てなくその場所を与えます。
全ての人を受け入れます。
そして常に、自分は全ての命の下に存在しています。
この意味は
地球のように、常に人々を支え、受け入れながらも、自分は謙虚に下の方に存在するということ。
人を助ける、受け入れる、そして決してプライドをもたずに、上の立場をなくして、謙虚に周りの人々と接する。行動する。ということです。
このように行動できたら、すばらしいですね。
そして、最初の不思議な文字の図。
この図は、中国5000年前の存在であり、中国医学の創立者の一人といわれる方が、大自然を学び、そこから英知を得て、八つの自然の要素と方位を示す図をつくりました。
易経は占いのひとつでもありますが、実はこの図は自分のエネルギーの質を順番にレベルアップして、自分を地球の存在から、天の存在へと昇華する修練の教科書でもあります。
この、先天八卦の最終レベルが、地球のように。と示されているのです。
地球のように生きる。
そうすると、自分のエネルギーがレベルアップする。
ますます興味がでてきますね。
自然からの学び、次回に続きます。
miwa
大自然からの学び その1 - 太陽のように生きる
こんにちは みわです。
自分のエネルギーを綺麗にする方法で、大事なポイントとして、自然をお手本に生きる。
ということが、あります。
今回は、その大自然のルールについて具体的に。
まずは、太陽。
太陽は、熱と光で地球上の生き物のいのちを分け隔てなく、ささえています。
自分自身を燃やし続けて、まわりに熱と光を休まず与えています。
これは、周りの人のために、自らのもっているものを差し上げる行動です。
それは、人によっていろいろな方法があるでしょう。
金銭的にたすけること。
体力を使ってたすけること。
時間の有り余っている人は時間を使ってたすける。
体力もない、お金もない、そんなひとも自分の人生経験と良い考えで助けることもできます。
そして、太陽のもう一つの特徴は、自分の光でどこでも照らしていますので、太陽からは、影が見えません。
この意味は、人をたすけるとき、良いひと、悪いひとの判断をせずに、ただ周りの存在のために、自分のできる範囲で助けてあげます。助けてあげることだけを考えて、行動します。
太陽の光のように、ひたすら一方的に助けること。
美しい生き方ですよね。
きょうは、このへんで。
miwa
宇宙のエネルギーとちゃんと向き合う
こんにちは みわです。
前回、心の苦しみを解決するには宇宙のエネルギーとちゃんと向き合うこと。
と言いましたね。
宇宙のエネルギーとちゃんと向き合うとは、
次元の高い宇宙のエネルギーと波動を合わせるということです。
何故なら、次元の高い宇宙のエネルギーは、私たちに良い影響を与えてくれるからです。
四次元世界のエネルギーは、私たち三次元の世界を変化させることなど簡単だからです。
四次元世界は、五次元世界によって簡単に変化させることができる。
そして、五次元は六次元によって、、、
と次元が大きくなれば変化させる力も大きくなります。
次元の高いエネルギーと波動を合わせるとは、
自分のエネルギーの階層をアップさせるということ。
自分のエネルギーの階層をアップさせるとは、
イメージしやすい表現を使うと、自分の力でアセンションするということ。
アセンションするとは、
次元の高い世界のエネルギーと一体化すること。
次元の高い世界のエネルギーと一体化するとは、
宇宙のエネルギー濃度の、より濃いエネルギーを身体に取り入れる努力をすること。
宇宙のエネルギーが濃いとは、
より穏やかで、清潔で、柔らかく、繊細、愛深いエネルギーのことです。
より濃い宇宙エネルギーを身体に取り入れるとは、
綺麗な宇宙のエネルギーを流す練習を繰り返すこと。
なぜ繰り返し練習が必要かと言えば、私たちのエネルギーは、いわば油のような性質で、次元の高い宇宙のエネルギーは水のよう。
だから、毎日コツコツ練習する必要があります。
宇宙のエネルギーを流すとは、
体と心がまっさらで曇りや濁りがなく、スムーズにエネルギーの流れる状態にあり、
気功や瞑想によって、的確な練習法をすること。
練習自体はとても簡単。私もたまにお教室をひらいています。
体と心がまっさらとは、
自然のルールにしたがって生活していること。
自然のルールに従うとは
太陽、水、空気、大地を見習い、生活すること。
まだまだ続けたいところですが、
きょうは、このへんで。
miwa
認めなくてもいい、忘れなくてもいい、傷に触れなくてもいい、時の流れを待たなくてもいい、理解なんてしなくてもいい、ただ宇宙のエネルギーを頼ればいい。
こんにちは みわです。
笑っていても、がんばっていても、人はみな悲しみや苦しみを抱えています。
私も同じです。
今日は気功を習って間もない頃に、私の心の傷が癒えた経験を書きたいと思います。
20年前、家族と自分の健康のために。と始めた気功。
どちらかと言えば、毎週気功教室の後に、皆んなでするお食事とお酒が楽しみでした。
ただ、気功体操をした後はスーッと気持ちが良くなること、僅かながら手には、ふわふわと風が出入りする感覚があったので、練習は真面目に毎日、朝と晩にしていました。
そんな中、朝日を浴びながらゆっくり気功体操をするたびに、自然に涙が流れるようになりました。
悲しさより、むしろ穏やかな気持ちで気功をしているのに、なぜか涙が溢れます。
最初は、何故だろう?と思いました。でも気功の後は、とてもスッキリするので気にしませんでした。
そんな日々が数日続いてからだったと思います。
いつものように何気ない瞬間に、ふっと悲しく不安な思いが込み上げました。
皆さんもそんなことがあると思います。
その時に、初めて気がつきました。
いつもなら、悲しみを思い出してだんだんと気持ちが沈み、嫌な感覚が残ります。
でも、その日は違いました。
自分の苦しみや悲しみの塊が、柔らかな透明のお布団のような物に包まれている感覚。
思い出しても、悲しみや苦しみが心に滲み入りません。穏やかなままでした。
たしかに私の中には、その悲しく苦しい塊は存在してはいるのだけれど、柔らかな何かにそっと包まれて、存在しているのを感じます。
忘れたとか、解決したとか、除去したとか、そういった感覚とは違う感じです。
だけれど、楽な感じです。
それは痛みではなく、過去の思いの一つとして、綺麗な透明の何かにラッピングされ私の中に、静かに保管されたような感じです。
当時は突然の変化に驚きました。けれどすぐに気がつきました。
今ではもっと良く分かります。
悲しみや苦しみの傷がエネルギーによって癒えたという事。
感情や記憶がどのように気と身体に関わっているかわかるようになったからです。
そして 清らかで、柔らかい、高次元の宇宙のエネルギーには、どんな問題も解決してくれる力があることも。
人の悲しみや苦しみは、複雑。
複雑に絡まりすぎで、何がなんだか分からずにただ身体が苦しい人もいるでしょう。
宇宙のエネルギーは、優しいです。
宇宙のエネルギーとちゃんと向き合えば、苦しみだけを器用に癒し、解決してくれます。
誰でも。いつでも。
今日は、このへんで。
miwa